今日は魚を食べよう！！冬に美味しい「ぶり」を使って日本酒が進むおつまみレシピ

最近はお家で毎日のようにお料理をする方も多いのではないでしょうか？？今日は何を作ろう？悩みますよね…
そんな時はスーパーのお魚コーナーでぶりを探してみて下さい。冬の時期、ぶりは脂がのっていて美味しいですよ～！
今回は日本酒の進むおつまみレシピ、ぶりの定番簡単ふっくら美味しいぶりの照り焼きと、お刺身をちょっぴりアレンジしたカルパッチョをご紹介。どちらも日本酒との相性ばっちりです！！

脂ののった「ぶり」は栄養満点！！まずはぶりの豆知識

ぶりはとにかく栄養豊富！！血液や筋肉を作るときに必要な良質なたんぱく質や、生活習慣病予防に大切なEPA・DHAが豊富に含まれています。他にも疲労回復に役立つビタミンや鉄分、アルコールを分解するナイアシンも多く含まれています。二日酔い予防に効果的な成分が沢山含まれているため、お酒のおつまみに最適な食材といえるでしょう。

縁起が良い出世魚「ぶり」

ぶりは出世魚と言われていて、大きくなるにつれ呼び名が変化していきます。地域によって名前は違いますが、関東では「ワカシ→イナダ→ワラサ→ぶり」と3段階も変わるんです。出世魚は縁起物とされ、お祝いの贈り物としても使われていたそうです。

お刺身を簡単アレンジ。見た目鮮やかな「ぶりの和風カルパッチョ」

お皿にお花を咲かせましょう。

ぶりはお刺身として切れているものがあると、ラクチンです。

この手順でやればまちがいなし

①ぶりを薄く（お刺身感覚に）切る。 ②アボカド・トマトをスライスする。 ③大葉は千切りにしておく。

④☆を混ぜ合わせる。

⑤ぶり・アボカド・トマトを交互に並べていく。

この後真ん中に卵黄をのせるので、少しくぼませておいてください。

⑥卵黄を真ん中に乗せてねぎ・大葉を飾る。

⑦④をかけて完成。

ぶりの和風カルパッチョと一緒に飲みたい日本酒

ワイングラスで飲みましょう！

ワイングラスはお酒の香りの鑑賞に最適な形をしています。飲む時人の口と鼻をすっぽりと覆う事により、香が上に立ち昇り味がより鮮明になります。
そのためフルーティー感が強い吟醸酒などを飲むときにワイングラスで飲むことによって、香りを楽しみながら日本酒を味わうことができます。

オススメ！ワイングラスで飲みたい日本酒

オススメの日本酒：純⽶吟醸　つや姫なんどでも

「なんどでも」という名称の通り、幅広い温度帯で楽しめる日本酒です。ワイングライスで飲む場合、冷酒か常温ですが、少し温めても美味しい日本酒です。

おつまみにもご飯にも合う、ふっくら美味しい「ぶりの照り焼き」

ちょっとひと手間で魚臭さ無し！とても簡単です。

この手順でやればまちがいなし

①ぶりに塩を振り１０分ほどおく。

②塩を洗い流し、キッチンペーパーで水けをきり、小麦粉をまぶす。

①・②の工程を行う事で、魚の臭みがほとんど無くなり、型崩れしにくくなります。

③☆を混ぜ合わせておく。

④フライパンに油をひき、両面を焼く。 ⑤お酒を少したらして、蓋をし２～３分弱火で蒸し焼きにする。

⑥③を入れて焦がさないようにたれを絡めながら煮詰めて、完成。

ぶりの照り焼きと一緒に飲みたい日本酒

お米の旨みを感じる純米酒＆生酛と一緒に

• 生酛造りは江戸時代から続く自然と人の力のみを使って乳酸菌を生み出す、伝統的な日本酒作りの方法です。
• とても時間がかかり重労働な作業ですが、お米の旨み、乳酸菌由来の酸味など幅広い味わいと深みを生み出します。
• 山卸し（やまおろし）というお米をすり潰す作業(重労働の要因)を行う製法です。

オススメ！生酛造りの純米酒

オススメの日本酒：にいだしぜんしゅ 純米原酒 

画像引用元：仁井田本家WEBサイト

今回食べたぶりは脂がのっていて本当に美味しかったです。日本酒が進む進む。笑
カルパッチョは火も使わずとても簡単です。いつもお刺身で食べる方も、是非一度お試しください。
次の日に備えて二日酔い対策もしっかり行ってから飲みましょうね♪

▼参考記事
二日酔い対策！こちらの記事も必見です。