【簡単レシピ3品】キムチ×もやしのおつまみをご紹介♪日本酒にあわせたら絶品だった!!
今回は「キムチ×もやし」を使った日本酒おつまみを3品ご紹介します。
キムチももやしもおつまみとしてよく見る食材なのですが、組み合わせてちょっぴりアレンジを加えれば日本酒と相性抜群の絶品おつまみに!!和えるだけの簡単おつまみや豚キムチのアレンジなど♪おうち時間のお供にいかがでしょうか!?
簡単レシピ「キムチ×もやし」の日本酒おつまみ3選
早速日本酒にあう「キムチ×もやし」の絶品おつまみを作っていきましょう♪
【納豆キムチもやし】発酵食品×発酵食品
キムチ漬け(本技 おいしいキムチ) 50〜60g
納豆(タレ1/2袋とからし含む) 1パック
もやし 1/2袋
※ごま油 大さじ1/2
※すりごま 大さじ2〜3
刻み青ネギ 少々
キムチ×もやしのおつまみ「納豆キムチもやし」のつくり方
①もやしを1分茹でる。
もやしは茹ですぎないでね!シャキシャキがおいしいです。
②納豆に添付のからしとタレ1/2袋を混ぜる。
③茹でたもやしはザルにあげ、水気を切る。
④冷めたもやしとキムチと※の調味料をよく混ぜ合わせる。
⑤④を器に盛り付け、彩りに刻み青ネギをのせて出来上がり。
身体にも良い発酵食品のコラボレーション。もやしを茹で、他の食材と混ぜるだけで完成!簡単なのにとっても美味しい一品です。お酒の旨味やコクを感じる純米酒や、スッキリとした本醸造酒などと合わせてみました!
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【きのこともやしのキムチ炒め】THEおつまみ!
えのき 1/2袋(100g)
しめじ 1/4袋(50g)
もやし 1/2袋(100g)
油 大さじ1
塩 小さじ1/4
白菜キムチ 100g
ニラ 1/4袋
めんつゆ※2倍希釈 大さじ2
キムチ×もやしのおつまみ「きのこともやしのキムチ炒め」のつくり方
①えのきは根元を切って、半分に切りほぐす。しめじは根元を切ってほぐす。ニラは2㎝幅に切る。
②もやしはサッと水洗いしてザルに上げて水気を切る。
③フライパンに油を熱し、えのきとしめじに塩を振って中火で1分ほど炒める。
④フライパンを強火にして、もやしと白菜キムチ、めんつゆを加えてさらに1分ほど炒め、ニラを加えてざっと混ぜて火を止める。
⑤お皿に盛り付けて完成。
めんつゆで味の深みを出したキムチ味は、ごはんのおかずやおつまみにピッタリです!キムチを使ったおつまみなので、マッコリのような「にごり酒」を合わせてみました!
【もやしとキムチの肉巻き】豚キムチに飽きたらこれ!
豚バラ 200g
もやし 2/3袋
白菜キムチ 好きなだけ
青ネギ 適量
片栗粉 小さじ2
酒 大さじ2
醤油 大さじ2
みりん 大さじ2
塩コショウ 適量
サラダ油 適量
キムチ×もやしのおつまみ「もやしとキムチの肉巻き」のつくり方
①もやしを洗い、耐熱ボウルに入れて、2分ほどチンして粗熱をとっておく。
②豚バラを1枚広げ、塩コショウして、粗熱の取れたもやしとキムチを好きな量乗せて、くるくると巻く。全ての豚肉で巻きましょう。
③片栗粉を軽くまぶし、熱したフライパンに薄くサラダ油を引き、巻き終わりを下にして弱火で焼く。
巻き終わりを下にするとはがれにくくなりますよ。
④焼き色がついたら裏返し、蓋をして蒸し焼きにする。様子を見ながら時々裏返す。
⑤豚バラに火が通ったら、蓋を外して酒、みりん、醤油を入れて煮絡めて完成。最後に青ネギを振りかけてできあがり。
豚キムチ炒めよりも「より肉肉しい!」一品です。タレが絡み合って食べごたえのあるおつまみ。にごり酒との相性もとっても良かったです!
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体に嬉しい発酵食品キムチについて
キムチは韓国の漬物で、寒さが厳しい冬を乗り切るための保存食として誕生しました。初期のキムチは単純に野菜の塩漬けに過ぎませんでしたが、16世紀頃韓国に唐辛子が伝わり、18世紀頃からは本格的に唐辛子が使用され現在の辛いキムチが主要となりました。
キムチは白菜の塩漬けに唐辛子や玉ねぎ、リンゴ、にんにく、アミの塩辛などを加え、野菜が持っている乳酸菌の力で発酵させて作ります。
キムチの栄養について
生きたまま腸に届く乳酸菌
まずキムチには多くの乳酸菌が含まれています。キムチに含まれている乳酸菌は生きて腸まで届き、腸内の善玉菌を増やします。乳酸菌は、糖を分解して乳酸を作る菌の総称で、腸内を酸性化させることで悪玉菌の繁殖を抑え、腸内環境を整える働きがあります。
また、腸内環境を改善するだけでなく、大腸の蠕動運動を活発にして便秘の改善やダイエット効果が期待できるとされています。
ダイエット効果や腸にも嬉しい働き??
キムチに使用される唐辛子の辛味成分カプサイシン。カプサイシンは腸の蠕動運動を促し、便を排出し、腸内環境を整えるという作用があり、免疫細胞の活性化につながります。
カプサイシンは他にも、体内に吸収されると脳に運ばれて神経を刺激してアドレナリンというホルモンを分泌させます。アドレナリンはエネルギー代謝を促進する働きがあり、代謝が上がっている状態で運動をすることで、脂肪を効率的に燃焼することができ、ダイエット効果も期待できます。
同じ発酵食品の酒粕もおすすめ食材
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もやしって栄養あるの!?
もやしは安価で食卓の強い味方ですよね!?安いからそこまで栄養がないのかなと思いがちですが、意外にも栄養豊富な食材なんです。
もやしのの栄養について
疲労回復や風邪予防にもなるビタミン
まずはビタミン類。特に風邪予防やストレスを和らげてくれるビタミンCや、体の中でエネルギーを作り出すや疲労回復などに役立つビタミンB群が多く含まれています。また、ビタミンBの一種・葉酸も多く含んでいます。
お通じを促す食物繊維
もやしには食物繊維も多く含まれています。食物繊維は便秘の予防・改善にも効果的で、さらには生活習慣病を予防・改善する働きもあります。