キャンプ専用日本酒の魅力!!標高1800m!鹿嶺高原で日本酒を楽しもう!!
キャンプとお酒好きの皆さん!朗報です!キャンプハイシーズンの”秋”や、熱燗が身にしみる”冬”に飲みたい「キャンプ専用日本酒」がクラウドファンディングで限定販売されました。
今回はひと足お先にキャンプ専用日本酒の魅力を体験するため、天空に近いキャンプ場として人気の鹿嶺高原(かれいこうげん)へ。
期間限定!キャンプ専用の日本酒!
8月27日からクラウドファンディングで限定発売された「キャンプ専用日本酒」。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、出荷されずに酒蔵に眠る日本酒をスペシャルブレンド。まさに一期一会の出会いとなる日本酒です!
オールシーズンで楽しめる日本酒
秋〜春にかけてキャンプ
キャンプハイシーズンの秋、春は気候が穏やか。そのまま飲んでも美味しいですし、少し肌寒い夕暮れ時は温めて楽しむのもおすすめです。冬のキャンプでは熱燗を飲んでカラダを温めましょう。
夏のキャンプ
汗がにじみ出るような暑い日は、河原やクーラーボックスで冷やしておいて、冷酒として楽しみましょう。暑い日はついついお酒がすすむので水分補給は忘れずに!
【期間限定】購入は10月10日まで!
▼参考記事
「キャンプ専用日本酒」が気になる方はこちらから!
キャンプ専用日本酒の魅力
そのまま飲んでも温めても美味しい
キャンプに適した日本酒の条件は何だと思いますか?キャンプは外でのアクティビティのため、日本酒を冷えた状態で管理することが難しいです。
そのため常温保管でも風味を損なわない日本酒がベスト!今回はそのままでも(常温)美味しく、むしろ温めて(お燗)味わいが広がる日本酒を厳選しブレンド!
自然を感じる黄金色の日本酒
皆さんがよく飲まれる日本酒のほとんどは「無色透明なお酒」が多いと思います。それは濾過という作業をすることでお酒の脱色、香味の調整をしているためです。
ですが、自然の中で飲むお酒なら、お米本来の旨味とコク「そのままの裸」を味わってみたいと思いませんか??
あえて濾過をせず、また調整用の水も加えず、自然そのものの味わいを楽しめるお酒です。雄大な自然の中で本来の日本酒を味わいましょう。
お米の旨味とコク!日本一に輝いた河川のお水
お米とお水で造る「純米酒」
お米とお水から造る純米酒は、お米本来の美味しさを楽しめるお酒です。良い米と良い水、自然の恵みを生かしたお酒となっています。
人の手をかけた手造りの酒造りを今日でも守り、口に含んだ瞬間に自然の恵みを感じられる日本酒に仕上げました。
清流日本一に輝いた仕込み水
酒蔵の桑原酒場近くを流れる高津川は「清流日本一」に輝いた水質が最も良好な河川として評価されています。
その高津川の清らかな伏流水を敷地内の井戸から汲み上げて使用しています。水質はミネラル分が少ない軟水であるため、発酵が緩やかに進み柔らかな味わいに仕上がっています。
▼参考記事
「キャンプ専用日本酒」が気になる方はこちらから!
天空に近い場所で『キャンプ専用日本酒』を楽しもう!
今回「キャンプ専用日本酒」を持って訪れた場所は長野県伊那市にある鹿嶺高原(かれいこうげん)キャンプ場。
ここの魅力はなんといっても星空と高原!夏本番でも最高気温は20度前後。日が暮れると肌寒さを感じる場所のため、夏でも熱燗を楽しめるキャンプ場です。
2種類のキャンプ専用日本酒
純米大吟醸「鶴ラベル」
原料米として山田錦を100%使用した純米大吟醸(2年熟成)と純米吟醸(3年熟成)をブレンドした純米大吟醸 原酒です。
純米大吟醸ですが、食との相性を考え、フルーティー感は出さずにふわっと感じる優しい旨みと味わい、そして深いコクに仕上げた一本!
純米吟醸「高津川ラベル」
2種類のお米(山田錦、佐香錦)を原料とした純米吟醸(4年熟成)と佐香錦を100%使用した純米吟醸(3年熟成)をブレンドした純米吟醸 原酒です。
ほど良い熟成により、濃過ぎず軽過ぎない味わいで、ゆるゆると飲めるお酒です。焚き火を囲みながらしっぽり飲みたいお酒です。
まずはそのまま(常温)で飲もう!
「三度の飯よりキャンプ好き!」な男女4人に「キャンプ専用日本酒」を飲んでもらいました!
この時点で外気温は20℃を切っています。。秋のキャンプと同じくらいの気候です。
純米大吟醸「鶴ラベル」
なんだかとっても優しい味わいですね。ごくごく飲めるお酒ではないですが、料理のジャマをしないのでとっても気に入りました!サッと塩をふって焼いた、お肉や野菜と一緒に飲むのがおすすめ!
塩コショウで味付けした焼き鳥と牛タン
純米吟醸「高津川ラベル」
お米の旨味とコクを感じられます。思っていたより軽くて飲みやすい!お酒を飲み慣れていない人は、少しアルコールを感じそうですが、僕はこれくらい飲みごたえがあるお酒が好きです!
ぬる燗や熱燗で飲みたい!
今回は標高1800mのキャンプ場。夕方に近づくと肌寒さを感じます。むしろとても寒い・・・。
お酒好きとしては「待ってました!」と叫ぶたくなる”熱燗”にぴったりな気候です。温めると旨味とコクが爆発するキャンプ専用日本酒。いよいよ本領を発揮します!
純米大吟醸「鶴ラベル」
本当に肌寒くなってきたので、温めたお酒が五臓六腑に染み渡ります。常温で飲んだ時よりもスッキリした印象?を受けました。焚き火を囲みながら、ゆったり楽しみたいお酒です。
キャンプに欠かせない「焚き火」と「熱燗」
純米吟醸「高津川ラベル」
キャンプといったら熱燗!!「高津川ラベル」はしっかり温めるとキレのよい旨味をより一層感じます。味付けの濃い料理と一緒に頂きました!
タレやチーズを使った味の濃い料理と相性抜群!!
ぬる燗?熱燗?日本酒の温度について
日本酒の美味しい飲み方とアレンジ8選!基本的な楽しみ方や割り方を紹介!
クラウドファンディングで実現したいこと
新たな日本酒の楽しみ方の提案
コロナウイルス感染拡大の影響で激減した友人や離れて暮らす家族とのコミュニケーション。緊急事態宣言の発令以降、飲食店の時短営業や閉鎖が続き、コミュニケーションの場が無くなり対人関係が希薄化してきています。
三密を避けながらも楽しめるアクティビティ「キャンプ」専用の日本酒を限定発売し、コロナ禍の日本酒の新しい楽しみ方を届けたいと考えプロジェクトを企画しました。
酒蔵と酒米農家の応援
飲食店の休業、時短営業などの影響により、コロナ禍以前と比較すると大幅に落ち込んだ日本酒の出荷量。日本酒を熟成させるための貯蔵スペースの限界もあり、前年度の製造数量は減産するに至りました。
今後も日本酒製造の減産が続くと、大切なお米農家が打撃を受けてしまいます。
今回のプロジェクトを通して酒蔵に眠る日本酒を販売し、貯蔵スペースを確保できれば製造数量を増やすことができるため、お米農家を応援することに繋がります。
日本酒をきっかけに社会を豊かに
お酒は酔うためのものから、楽しむもの、そして社会を笑顔にし、生活を豊かにできるものへ変化してきています。
このプロジェクトでは、友人や家族と大切な時間を共有する「お酒」としての日本酒だけでなく、日本酒を飲むことで社会課題を解決している団体を直接支援できる仕組みを取り入れました。
日本酒を飲みながら社会をちょっとだけ笑顔にできると嬉しいですね。
▼参考記事
「キャンプ専用日本酒」が気になる方はこちらから!