今夜は肉と日本酒の気分！簡単に出来る美味しい肉のおつまみ！

肉！にく！NIKU！今夜どうしてもお肉が食べたい！
「今すぐ食べたいおつまみ。特集」第3回目は、そんな日にぴったりな牛肉を使ったおつまみを特集。時間が無い人でも大丈夫！簡単！早い！美味しい！おつまみをご紹介いたします。お楽しみに！

簡単！！激ウマローストビーフと日本酒でカンパイ

時短で失敗しないおすすめローストビーフを作っていきましょう

日本酒おつまみ「ローストビーフ」の作り方

①牛肉のかたまりは冷蔵庫から出して、室温でもどしておきましょう。時間が無ければ気にしなくてもOK！！

• お肉を常温に戻した方が肉汁がダラダラ出づらいです。気にならない人はこの工程を飛ばして下さい。

②牛肉にクレイジーソルト、胡椒を擦り込む。

②フライパンにサラダ油を入れ、牛肉、ローリエを弱めの中火で熱し全体的に焼き色をつけましょう。

牛肉の厚さ１cmにつき片面１分、４cmなら片面４分が目安。

側面は1〜2分程度、熱しましょう。

③牛肉に焼き色がついたら、ラップで二重に包みます。

④ジップロック等のポリ袋に空気を抜いて入れ、二重にし、最後に輪ゴムでしっかり止めます。 ⑤沸騰している鍋に、ポリ袋に入れた牛肉を入れ、3分間ほど煮込みます。

⑥3分後、火を止めて鍋の蓋をし１５分〜２０分間放置します。

• 保温鍋を使用したり、牛肉のレア感が好きな人は１５分程度がオススメです。

⑦お湯からポリ袋を取り出し、袋のまま冷めるまで放置。

⑧牛肉が冷めたら、ポリ袋、ラップを外し薄くカットしたら完成です！

ローストビーフと一緒に飲みたい日本酒

東日本編～勝山（かつやま）純米大吟醸 伝（でん）～

Source of photo : 勝山酒造 Web site

西日本編～月山（がっさん）純米吟醸～

Source of photo : 吉田酒造 Web site

牛肉を使ってもう1品！チンジャオロース×日本酒

材料を切って炒めて15分で完成！絶品チンジャオロース

日本酒おつまみ「チンジャオロース」の作り方

①牛肉は細切りにし、〈下味〉の材料を順番通りに入れてもみもみ！

• 下味をつけてから片栗粉をまぶすことで、肉のうまみや肉汁が閉じ込められ、ジューシーな仕上がりに！調味料の絡みも良くなりますよ。

②ピーマン、パプリカは縦半分に切って、種とヘタを取り、牛肉に合わせて細切りにしましょう。

③フライパンにサラダ油を入れて強火にかけ、下味をつけた牛肉を炒める。肉の色が変わるまで炒める。

肉を炒めた後にそのまま野菜を加えると、肉に火が通りすぎて硬くなってしまう原因になります。肉に8割方火が通ったら一旦取り出しましょう。

④ピーマン、パプリカ、たけのこを加えて香ばしく炒め、調味料を入れて、軽く炒める。

仕上げにゴマ油を加えると、風味が一段とよくなり美味しいチンジャオロースの完成！

チンジャオロースと一緒に飲みたい日本酒

純米造りのぬる燗がオススメ！

料理は甘みがありしっかりとした味付けのため、日本酒も同様にお米の甘みや香りを楽しめ、お酒の温度も料理と合わせたぬる燗がオススメです。
日本酒は、温めると味が引き立つ「燗上がり」の純米酒を選んではいかがでしょうか。

ぬる燗の温度は40度。熱燗ほど熱くはない程度で、日本酒の香りが良く感じられる温度です。

オススメ！温めると美味しい純米酒

東日本編～香り爛漫（らんまん） 純米吟醸～

Source of photo : 秋田銘醸株式会社 Web site

西日本編～扶桑鶴（ふそうづる）純米吟醸～

Source of photo : 株式会社桑原酒場 Web site