2021年06月04日

『淡麗辛口』だけじゃない!日本酒ビギナーや女性におすすめする新潟の日本酒5選!

Writer

TAKA
日本酒を一から学ぼうとワインのテイスティング感覚で利き酒を始めると、日本酒の美味しさと嗜好品としての奥深さに気付かされ、「唎酒師」の資格を取得するほどに。 日本酒の魅力や奥深さを伝えようとインスタグラム(@taka03ke)で日本酒の特徴やおすすめペアリングを発信しています。

前回の記事では新潟の日本酒の特徴やおすすめの日本酒を5選紹介致しました。新潟といえば「淡麗辛口」のイメージを抱く方も多いと思いますが、現在では多種多様な日本酒が造られています。

そこで今回は日本酒ビギナーや女性におすすめしたい日本酒5選をピックアップ。日本酒を飲み慣れていない方でもきっと気にいるはず。ぜひこの機会に新潟の日本酒の魅力を再発見しませんか?

前回記事
『淡麗辛口』だけじゃない!新潟在住利酒師がおすすめ!新潟の日本酒5選!

新潟県は清酒消費量と酒蔵数が全国一位を誇る清酒王国。 「新潟の日本酒はおいしい」とよく聞きますが、どんな銘柄があって、何がおいしいのか?日本酒の銘柄も数多く、何を飲んだら良いか迷う人が多いのではないでしょうか? そこで今回は新潟在住の私がおすすめする日本酒を紹介。私自身日本酒の美味しさと嗜好品としての奥深さに気付かされ、「唎酒師」の資格を取得するほどに。今回は新潟の日本酒の特徴とおすすめ銘柄5選を紹介しています。 1分でわかる新潟県の日本酒の特徴 新潟の気候風土と幅広い食により生まれた『新潟淡麗』 新潟の日本酒といえば『淡麗辛口』とイメージする人も多いでしょう。今では辛口だけではなく甘口や芳醇な旨口など、新潟の海の幸、山の幸など幅広い食に合わせた多種多彩な日本酒が造られています。 また、新潟の水は発酵がゆっくり進む軟水が多く、寒さが厳しい冬に醸すことで、長期低温発酵による、スッキリと雑味が…

ビギナーや女性におすすめ!新潟県の⽇本酒5選

Kamosu mori (かもすもり) 純米吟醸 生酒

新潟のおすすめ日本酒_Kamosu mori (かもすもり)

撮影協力/地酒の都屋(新潟市中央区)

日本酒のおすすめポイント

  • シュワシュワのガス感、フルーティーな香りと爽やかな甘酸味を纏い、フレッシュでジューシー、まるで大人カルピスソーダ。
  • 乾杯酒やデザート酒のように単体でも楽しめますが、洋食とのペアリングもおすすめ。
  • ミシュラン星付きレストラン松之山温泉「酒の宿 玉城屋」のオーナーである山岸裕一氏がプロデュースした日本酒。

合わせたい料理「カマンベールチーズ」

日本酒おつまみ_カマンベールチーズ

苗場酒造の特徴

新潟県南部に位置し、日本屈指の豪雪地帯である中魚沼郡津南町にある酒蔵。津南町には環境庁の名水百選に選ばれた「龍ヶ窪」があり、日本百名山「苗場山」の伏流水を仕込み水に使用。冬には蔵がすっぽりと埋まってしまうほどの雪が降り、寒造りに適した環境になっています。

また豪雪地帯ならではの澄み切った空気、苗場山より流れる伏流水、こうした気候を生かし芳醇で米の旨味があり、飲み飽きしない日本酒を造っています。

59 Takachiyo Aimachi

新潟のおすすめ日本酒_59Takachiyo Aimachi

撮影協力/美酒佳肴よんよん(新潟市中央区)

日本酒のおすすめポイント

  • 冷酒から熱燗まで、どの温度帯でも美味しく楽しめます。
  • おすすめは熱燗。口内いっぱいに込み上げ膨らむ旨味と、まるでホットオレンジを飲んでいるかのような果実香と甘酸味。
  • 「59 Takachiyo」シリーズは、精米歩合を扁平精米59%で統一し、酵母を協会1801で醸す無調整生原酒のシリーズ。

合わせたい料理「イチゴ」

日本酒おつまみ_イチゴ

髙千代酒造の特徴

高千代酒造は新潟県南部に位置し、雄大な山々に囲まれた美しい自然が広がる『南魚沼市』にあります。新潟県が開発した酒造好適米「一本〆」を使用した酒造りをおこなう数少ない酒蔵。

自社で精米機を持っており、少ない精米でより多くの心白を残す、全国的にも珍しい「扁平精米」が可能な酒蔵。

田友(でんゆう)特別純米手造りプレミアム

新潟のおすすめ日本酒_田友

撮影協力/TABI BAR&CAFÉ(新潟市中央区)

日本酒のおすすめポイント

  • ハチミツにレモンをかけたような甘酸っぱい味わいに、柔らかな旨味が特徴的。
  • 棚田米100%で仕込む日本酒を造ることで棚田の保全につなげたいと考え、『田友(田んぼに集う友)』と名づけられました。
  • 酒蔵の地元小千谷産越淡麗を100%使用、地元の水を使用したテロワールを感じられる日本酒。

合わせたい料理「焼き芋」

日本酒おつまみ_焼き芋

高の井酒造の特徴

高の井酒造は新潟県の中越エリアの中でも中央に位置し、豪雪地域『小千谷市』にあります。蔵元である山﨑亮太郎氏は、越後みそで有名な『山﨑醸造』の代表でもあり、『高の井酒造』と『山﨑醸造』は姉妹会社で、もともとは『山崎酒造場』という名で営まれていました。

雪国独自の保存方法『雪中貯蔵』発祥の蔵。独特な熟成がすすみ、生酒のフレッシュさはそのままにやわらかく旨味を増します。

越の鶴 本正(ほんしょう) 亀口直取り 純米吟醸濾過前原酒

新潟のおすすめ日本酒_越の鶴 本正

撮影協力/田才酒店(新潟市東区)

日本酒のおすすめポイント

  • 完熟リンゴをかじっているかのような瑞々しい甘味と香りに、甘味のくどさを感じさせないスッキリとした後味。
  • 濾過や火入れをせずに、一番おいしいと言われている中取りを使用した贅沢なお酒。
  • おすすめ飲用温度は常温から熱燗と幅広いです。

合わせたい料理「ポテトサラダ」

日本酒おつまみ_ポテトサラダ

越銘醸の特徴

越銘醸は新潟県の中越エリア、雪深い里『長岡市栃尾』にあり、四方を山に囲まれた扇状の小さな盆地にあります。

関東信越国税局の品評会で主席を2回受賞、金賞には連続18回入賞と時代が求めた味わいを臨機応変に醸すとてもレベルの高い酒蔵です。

純米大吟醸 上弦の月(じょうげんのつき)

新潟のおすすめ日本酒_純米大吟醸 上限の月

撮影協力/酒のかどや(新潟県村上市)

日本酒のおすすめポイント

  • 淡麗辛口な味わいですが、杯を重ねるにつれ際立つ和三盆のような上品な甘味が特徴的。
  • 山田錦と五百万石を掛け合わせた酒米『越淡麗』らしい、透明感ある味わいの中にも華やかさや厚みのある旨味を感じられます。
  • 佐渡産の自然栽培米越淡麗を100%使用、地元の水を使用したテロワールを感じられる日本酒。

合わせたい料理「サーモンの刺身」

日本酒おつまみ_サーモン

加藤酒造店の特徴

新潟県の北部にある離島「佐渡島」にあり、地域を大切にし、ただひたすら良い酒のために心血を注ぐ、「質実な佐渡の地酒」目指す酒蔵。

「米から手掛ける酒造り」をテーマに、農家の方々と共に酒米作りに取り組み、原料米は全て佐渡産の良質なものだけを使用しています。より良いお酒を造るために良水を探し求め、蔵を丸ごと移転するほど水に強いこだわりを持った酒蔵です。

新潟市内の地酒屋と飲食店情報

今回撮影にご協力頂いた新潟市内の酒屋と飲食店の情報です。近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄り下さい。

地酒の都屋

地酒の都屋

【MAP】

【住所】 新潟県新潟市中央区親松2−3
【電話】 025-285-0761
【HP】 地酒の都屋

美酒佳肴よんよん

酒佳肴よんよん

【MAP】

【住所】 新潟県新潟市中央区笹口1丁目13-25 まるよし第16ビル 1階
【電話】 025-278-3848
【HP】 美酒佳肴よんよん

TABI BAR&CAFÉ

TABI BAR&CAFÉ

【MAP】

【住所】 〒950-0086 新潟県新潟市中央区花園1丁目1−1 CoCoLo新潟 西N+
【電話】 025-383-8966
【HP】 TABI BAR & CAFÉ

田才酒店

田才酒店

【MAP】

【住所】 新潟県新潟市東区江南1-6-37
【電話】 025-276-5511
【HP】 田才酒店

酒のかどや

酒のかどや

【MAP】

【住所】 新潟県村上市大欠3-1
【電話】 0254-53-4002
【HP】 酒のかどや

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TAKA
日本酒を一から学ぼうとワインのテイスティング感覚で利き酒を始めると、日本酒の美味しさと嗜好品としての奥深さに気付かされ、「唎酒師」の資格を取得するほどに。 日本酒の魅力や奥深さを伝えようとインスタグラム(@taka03ke)で日本酒の特徴やおすすめペアリングを発信しています。


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