
【3月が旬の日本酒おつまみ】ホタルイカと菜の花を使ったおつまみをご紹介します
各地で桜も咲き始め、だんだん暖かくなり気持ちの良い季節になってきましたね。春らしい旬の食材をスーパーで見かけるようになってきました。
3月の旬の食べ物はホタルイカと菜の花。今回はまさにおつまみ!旬の食材と一緒に春を感じましょう♪




今回は春らしい食材の日本酒おつまみを作ってみました。一緒に春を満喫しませんか♬
目次|CONTENTS
ガーリック香る「ホタルイカとじゃがいものバター醤油」
今が旬!ホタルイカについて
青い光を放つ「ホタルイカ」
ホタルイカの名前の由来はまさにホタル。ホタルの様に美しく発光する姿を見て、「ホタルイカ」と名付けられました。ホタルイカは春先に旬を迎える食材として有名ですが、獲れる県によって若干時期が変わってきます。
有名な産地である富山県では、3月~6月頃。他の県に比べて、大きいホタルイカが漁獲できます。また、兵庫県も漁獲量はトップクラス!兵庫県での旬は1月下旬~5月頃です。ホタルイカは良質なたんぱく質が取れるうえに低カロリー。ビタミンやタウリン等様々な栄養素が豊富に含まれています。
じゃがいもはレンチン!後はささっと炒めるだけ
【材料 2人分】
ホタルイカ(ボイル) 100g
じゃがいも 2個
にんにく 1かけ
オリーブオイル 適量
バター 10g
醤油 小さじ2
ねぎ(きざみ) 適量
この手順でやればまちがいなし
①じゃがいもは皮をむき、くし切りにする。
②じゃがいもを耐熱容器に入れて、少量の水を振りかけラップし、3~5分程レンジで加熱する。
③フライパンにオリーブオイルと刻んだにんにくを入れて香りが出てきたら、じゃがいもを入れ軽く焼き目をつける。
④ホタルイカを入れてさっと炒めたら、バターと醤油を入れて味付けをする。
⑤お皿に盛り付けて、ネギを散らして完成。
まさに春!!「菜の花の辛し和え~生ハムチーズと共に~」
今が旬!菜の花について
春の訪れを感じさせてくれる「菜の花」
一面黄色く咲き誇る菜の花!まさに春の訪れを感じる花ですが、食用のものは花のつぼみと若葉、茎を味わうため、まだ寒い時期2~3月が旬なんです。
旬の菜の花は鮮やかな緑で、やわらかくほのかな苦みを感じます。ビニールハウスでも栽培されているため一年中出回っていますが、この時期のものは栄養価も高く、まさに季節を感じることができる食材です。栄養的にも、ビタミンCや鉄分等バランスよく豊富に含まれている緑黄色野菜なので、是非味わって頂きたいです。
菜の花をゆでて後は和えて完成
【材料 2人分】
菜の花 1束
生ハム 5~7枚
クリームチーズ 2個
ミニトマト 5個
オリーブオイル 小さじ1
塩コショウ 適量
めんつゆ 大さじ2
からし 適量
塩(菜の花茹でる用) 適量
この手順でやればまちがいなし
①菜の花を4~5cmに切って、沸騰したお湯に少し塩を入れてゆでる。
②水を良く絞ったら、めんつゆとからしであえる。
③ミニトマトは半分・クリームチーズは2cm角にカットする。
④お皿に菜の花・トマト・チーズ・生ハムを盛り付けてオリーブオイルと塩コショウを振りかけて完成。
今日のおつまみと一緒に飲んだ日本酒
会津中将 純米吟醸 夢の香
■精米歩合 :55%
■アルコール度数:15度




鶴乃江酒造について〜知ると楽しい豆知識〜
福島県会津地方で有名な鶴ヶ城。そこから10分程のところにある鶴乃江酒造。1794年(寛政6年)に創業以来、200年以上の伝統を誇る老舗の酒蔵です。時代が変わってもお酒への思いは変わらず、手作りの製法で日本酒造りに取り組んでいます。
ちなみに、今回飲んだ日本酒も福島県ブランドにこだわった純米吟醸酒です。




旬の食材で季節を楽しみましょう
今月の旬の食材はいかがでしたでしょうか??緊急事態宣言も開けて、お花見に行きたいところですが…もう少し我慢が必要そうですね。こんな時だからこそお家で旬の食材を使って、少しでも春を感じてもらえたらなと思います。4月の旬の食材もお楽しみに♪
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