2021年11月22日

【おやまゆの日本酒おつまみVol.13】濃厚コクうま!牡蠣のオイル漬けと燗酒で至福の晩酌

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おやまゆ
日本酒おつまみ研究家。 日本酒をもっとに気軽に楽しく!そんな思いで日本酒に合う簡単おつまみを日々研究しています。 (インスタグラム:@oyamayu0802) 2020年8月には東北酒蔵めぐりを実施し、11の酒蔵さんを取材し、各地の酒造りについて学ぶ。 現在、インフィニット酒スクールにて、日本酒の味覚について専門的に学び、日本酒のペアリングをより深く追求している。

こんにちは!おやまゆです。

日本酒をもっと気軽に美味しく飲んで欲しい!そんな思いから、日本酒ペアリングおつまみを紹介するこちらの連載。前回は柿のオーブンバター焼きをご紹介しました。そのままで食べるのが一般的な柿ですが、ひと工夫してオーブンで焼くと驚きの美味しさになります。詳しいレシピやペアリング日本酒は前回の記事をご覧ください。

こんにちは!おやまゆです。 日本酒をもっと気軽に美味しく飲んで欲しい!そんな思いから、日本酒ペアリングおつまみを紹介するこちらの連載。前回は秋野菜と牛肉の味噌バター炒めをご紹介しました。種類豊富な野菜をたっぷり摂って、風邪予防に努めたいですね。詳しいレシピは過去の記事をぜひ見てみてください。 https://syulip.com/drink-fun/sake_pairing_vol11/ さて、もう気づけば11月で今年も残りわずか。この時期はカラッとした気候、周りの木々が色づき、秋を存分に感じられる季節になりましたね。 緊急事態宣言が明け、やっと外で飲めるようになりましたが、長期間の自粛生活に慣れてしまって、なんだが外出が億劫に・・・。今までは一人でもフラフラ飲みに行っていたのですが、コロナの影響で生活スタイルがガラリと変わってしまいました。 みなさんはいかがでしょうか?おうちで飲んだ方が…

さて、11月も後半になり、そろそろ冬支度ですね。服装にも冬支度があるように、お酒も冬支度があると思っています。日本酒好きの私にとっては、これからの季節は燗酒が飲みたくなる季節です。

熱燗&ぬる燗

みなさんは燗酒は好きですか?燗酒というと、なんだか通のイメージだったり、飲兵衛が飲むものというイメージを持っている方も少なくないのではないでしょうか。私も以前はそう思っていました。

ですが、日本酒ペアリングのお店で燗酒をいただいたことがきっかけで燗酒の美味しさを知りました。合わせる料理によって燗酒の美味しさが何倍にもなると思います。

そこで今回は、これからの寒い季節におうちで燗酒を楽しみたい方に向けて、オススメの日本酒と燗酒が何倍にも美味しくなるおつまみをご紹介します。

いろんな日本酒で燗酒を楽しもう

今回ペアリングする日本酒「鶴齢 特別純米 ひやおろし」

日本酒ペアリング_鶴齢特別純米ひやおろし

今回、燗酒としてご紹介する鶴齢は、冷でも美味しくいただける一本ですが、味変として燗にしてみます。一般的に燗酒に向いていると言われるのは、旨味や酸味が多く味が乗った純米酒です。特に生酛や山廃の日本酒は燗向きと言われています。

ですが個人的には、あまりそう言ったしばりに囚われず、いろんなお酒で燗を楽しんでみることをおすすめしています。燗にすると冷の時とはまた違う味が楽しめるので、1本買って飽きてしまった時に味変として燗にするくらいの気軽な感じで楽しんでみましょう。

作り置きにぴったり!濃厚牡蠣のオイル漬けを作ってみよう

今回ご紹介する燗酒が捗るおつまみは、「牡蠣のオイル漬け」です。旬の牡蠣の美味しさを存分に味わえる上に、約2週間ほど保存可能な優秀おつまみです。一度にたくさん仕込んでおけば、毎日の晩酌にちょこちょこ楽しめますよ♪

牡蠣のオイル漬け材料(作りやすい分量)

牡蠣のオイル漬け材料

牡蠣・・・300g
オイスターソース・・・大さじ1
にんにく・・・1かけ
ローリエ …2枚
赤唐辛子… 2本
オリーブオイル・・・ 適量

牡蠣のオイル漬け作り方

①ボウルに濃度3%の食塩水を作り、牡蠣を優しく洗います。
※食塩水の目安:水500mlに対し、食塩大さじ1杯

柿のオイル漬け工程1_牡蠣を良く洗う

ひだの部分に汚れが溜まっているので、ひだの間を優しく指で擦り洗ってください。

牡蠣のオイル漬け工程2_牡蠣を良く洗う

こんな感じで汚れが出てきたら食塩水を取り替え、3回ほど繰り返します。

②洗った牡蠣はキッチンペーパーを敷いたバットなどに並べ、上からさらにキッチンペーパーで押さえてしっかりと水気を拭き取ります。

牡蠣のオイル漬け工程3_牡蠣を良くふく

水分が残ったまま調理すると出来上がりがベットリしてしまうので注意。

③フライパンにオリーブオイル大さじ1(分量外)を入れ、牡蠣を並べて強火で焼く。途中ひっくり返しながら、身がふっくらしてくるまで焼く。

牡蠣のオイル漬け工程4_牡蠣を焼く

少しすると水分が泡のように出てくるので、キッチンペーパーで拭き取りながら水分を完全に取り除きます。

牡蠣のオイル漬け工程5_牡蠣を焼く

④水分が抜け、牡蠣の身がふっくらしてきたら、オイスターソースを入れて全体に絡める。

牡蠣のオイル漬け工程6_牡蠣を焼く

中火で煮絡めたら、フライパンから別の容器に移しておく。(余熱で熱が入りすぎてしまうのを防ぐため)

⑤清潔な保存容器に牡蠣とローリエ、ニンニク、赤唐辛子を入れ、牡蠣の身が浸かるくらいにオリーブオイルを注げば完成!蓋をして冷蔵庫で寝かせておく。

牡蠣のオイル漬け工程7_オイルにつける

すぐに食べたいところですが、数日寝かせた方が旨味が増して美味しくなります。私も1日おきに食べ比べてみましたが、日が経つにつれて徐々に旨味が凝縮されて濃厚で美味しく感じました♡

おやまゆさん
そのままおつまみとして食べるのも最高ですし、パスタや炒め物に入れるだけでぐっと美味しくなるので、とっても便利!いろんな用途に使えるので、毎年牡蠣が出回るこの時期に絶対に作っておきたい一品です。

牡蠣のオイル漬けと燗酒で至福の晩酌

さて、これだけでも美味しい牡蠣のオイル漬けですが、燗酒と合わせることで、より美味しさが引出されます。

牡蠣のオイル漬け完成

燗にする温度は、40°くらいのぬる燗がおすすめです。

熱燗についてはこちらもチェック
おやまゆさん
旨味が強い鶴齢は牡蠣と合わせることでさらに旨味が増幅し、美味しい余韻が続きます。さらに、燗酒によって牡蠣の旨味をまとったオイルが溶けだし口の中がまろやかになります。オイルが徐々にお酒に馴染んでなんとも言えない幸せな感覚になり、まさに至福の晩酌!ぜひこの組み合わせ、試していただきたいです!

いかがですか?美味しそうなのが伝わったでしょうか?牡蠣のオイル漬けは、旬の牡蠣の旨味を存分に味わえる、この時期だけの最高の楽しみ方♡さらに、そこにお好みの燗酒を合わせることで、いつもの晩酌がさらに充実すること間違いなしです。これからの寒い季節にぜひ味わってみてくださいね!

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おやまゆ
日本酒おつまみ研究家。 日本酒をもっとに気軽に楽しく!そんな思いで日本酒に合う簡単おつまみを日々研究しています。 (インスタグラム:@oyamayu0802) 2020年8月には東北酒蔵めぐりを実施し、11の酒蔵さんを取材し、各地の酒造りについて学ぶ。 現在、インフィニット酒スクールにて、日本酒の味覚について専門的に学び、日本酒のペアリングをより深く追求している。


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