【7月が旬の日本酒おつまみ】暑い夏を吹き飛ばせ！！夏の食材を使ったおつまみ2選

今年の夏は広い範囲で、平年並みか平年よりやや気温が高く、全国的に暑い夏になりそうです。暑い夏には、日本酒を冷た～くして飲みたいですね♪

今回は7月が旬の「スイカ」と「カジキマグロ」を使って、美味しい日本酒おつまみをご紹介していきます！旬の食材は栄養豊富！！栄養をたくさん取って、暑い夏を乗り越えましょう！！

まさに夏！！「スイカと生ハムの爽やかサラダ」

今が旬！スイカについて

スイカは皆さんもご存じ夏の食べ物。収穫のピークは主に6~7月頃なので、まさに今が食べ頃です！！

スイカの90％以上は水分なので、夏に汗をかいたときの水分補給には最適です。また、スイカには利尿作用を高める「シトルリン」という栄養成分や同じく利尿作用のあるカリウムも含むことから、体内の水分排出やむくみ解消などにも効果的です。更にスイカの赤い色は、トマトなどにも含まれるカロテノイドの一種「リコピン」なので、強い抗酸化作用を持ち、生活習慣病予防にも効果的といわれています。

切って盛ってかければ完成

レタスはカットされているものを使用しました。カット野菜なら何でもOKです♪もちろん、自分でカットしても！！

この手順でやればまちがいなし

①スイカはひと口大に切り、種を取る。

②★を良く混ぜてドレッシングを作る。

③レタスの上にスイカ・チーズ・バジルをのせ、生ハムを飾る。
生ハムはクルクル巻いてお花のように飾ると綺麗に見えます♪

④ドレッシングをかけて完成。

食欲そそるカラフルソース「カジキマグロソテーと夏野菜ソース」

今が旬！カジキマグロと夏野菜について

カジキマグロ

「カジキマグロ」という種類の魚は厳密には存在せず、俗称として呼ばれている名前です。実際は「メカジキ科」「マカジキ科」に分類され、全世界に10～12種類の仲間がいます。カジキマグロの旬は6～8月。キリのような長く突出したあごをもつ大型魚で、凶暴な性質です。

カジキマグロの身は脂肪分が少なく、良質のたんぱく質、必須アミノ酸が多く含まれているのも大きな特徴です。今回使用したものは「メカジキ」でした！

夏野菜

夏野菜には、水分やカリウムを豊富に含んでいるものが多く、体に水分を補いつつカリウムの利尿作用により体から熱を出して、ほてった体を冷やしてくれる働きがあります。また濃くハッキリした色の野菜が多いのも特徴で、食欲が落ちるこの季節、カラフルなビタミンカラーは食欲を刺激してくれます。

トマト
抗酸化作用に効果があるビタミンAとCがたっぷり含まれています。さらにビタミンEと一緒に取ることでより強力な抗酸化作用が期待できるので、ビタミンEが豊富なオリーブオイルを使って調理するのがベストです。

きゅうり
成分の95％が水分で、汗をかいて不足しがちな水分を補給します。また、ナトリウムを排出させる作用のあるカリウムを多く含むため、むくみや高血圧対策にも期待ができます。

さっぱりソースで食欲増進

この手順でやればまちがいなし

①トマト・きゅうり・らっきょを細かく刻む。

②①をボールに入れて★と一緒に混ぜ合わせ、良く味をしみこませる。

ボウルのまま冷やしておきましょう。

③魚に塩コショウで下味をつけて、小麦粉をまぶす。 ④フライパンにオリーブオイルとバターを入れて、そこに魚を入れる。 ⑤片面に焼き色が付いたら、ひっくり返して蓋をして弱火で火が通るまで蒸し焼きにする。

⑥お皿に盛り付けて、②のたれをかけて完成。

今日のおつまみと一緒に飲んだ日本酒

黒龍　夏しぼり

リンゴのようなフルーティー香りは、飲む前も口に含んだ後からも鼻を抜けました。芳醇な口当たりで、味わいはキリっと辛口。後味はさっぱりとしているので、口の中をスッキリとさせてくれます。ソテーとの相性がとても良かったです♪

日本酒ハイボールはいかがですか？？

今回はアレンジで、日本酒ハイボールを作ってみました。作り方はとても簡単で、グラスに氷を入れて、日本酒と炭酸水を1：1で注ぐだけ！最後にレモンをしぼって出来上がり。

日本酒はあまりぐびぐび飲むものではないですよね！？しかし、暑い日にはビールのように日本酒もぐびぐび飲みたい！そんな要望にお応えして『日本酒ハイボール』。アルコール度数が抑えられ、飲みやすさ爽快感がUP♪実は日本酒がちょっと苦手だな…って人にも本当におすすめです。是非お試しください！